目に見えない努力
努力って、不思議な言葉だと思う。
がむしゃらに頑張ってる人もいれば、見た目は余裕そうなのに内側で猛烈に努力してる人もいる。
でも多くの場合、本当に価値ある努力ほど“見えないところ”でされている気がする。
SNSを見れば、キラキラした成果が並んでいる。
「〇ヶ月で〇kg痩せました!」
「月商100万円達成!」
「有名人とコラボしました!」
でも、それらの裏側にある「地味で、報われるかもわからない積み重ね」はほとんど語られない。
語られても、バズらない。
だからこそ、私はこの問いを立ててみた。
“目に見えない努力を、黙って続けられる人は、一体何%なんだろう?”
続けられる人は、ほんの数%
ビジネスの世界でも、エステの世界でも、どの業界にも“始める人”はたくさんいる。
でも、“続ける人”は一気に減る。
ましてや、目に見えない努力、
「毎日ブログを書く」
「成果が出るか分からないけどインスタ投稿を継続する」
「反応ゼロでもLINE配信を続ける」
そういう行動を、半年、1年、3年と続けている人ってどれくらいいるだろう?
実感値でいえば、100人中3人くらい。
つまり**「3%」**くらいしか、目に見えない努力を続けられない。
でも逆に言えば、その3%に入るだけで、人生が変わる可能性がある。
目に見えない努力ができる人の特徴
私のまわりでも、結果を出している人には共通点がある。
それは、「他人の評価より、自分の基準で動いていること」。
①誰にも見られていなくてもやる
誰かに「偉いね」と言われるからやるんじゃなくて、
自分が「これは必要」と思ったからやる。
それが毎朝の掃除だったり、体調管理だったり、読書や勉強だったりする。
②目先の結果より、“変化の貯金”を信じている
「今日これをやったから、明日すぐ変わる」なんて思ってない。
変わらない日々のなかでも、見えないところで少しずつ“変化の種”が芽を出すと信じてる。
③誰にも頼らず、自分で自分を支えている
人からの承認が得られなくても続けるには、メンタルの筋トレが必要。
他人が応援してくれるかより、自分が自分のいちばんのファンでいられるかが大事。
続けることでしか見えない景色がある
たとえば私自身も、Instagramをずっと発信している。
最初は“いいね”も少なく、反応もない。
でも、ある日突然、DMが届く。「投稿いつも見てます」「実は気になってました」と。
つまり、見えていないところで誰かの心に届いていた。
“反応がない”=“誰にも見られていない”じゃない。
努力って、目に見えないときほど、報われるかもしれない。
誰かに見せびらかすための努力よりも、
「誰にも見られてなくてもやる努力」は、必ずあとから結果になって返ってくる。
「才能」じゃなくて、「継続」が勝つ時代
今は「誰でも発信できる時代」になった。
YouTubeもTikTokも、noteもInstagramも、無料で使える。
でも、誰もが始められるからこそ、“続ける人”だけが目立つようになる。
継続することは、最強の差別化。
・毎日続ける人
・1ヶ月でやめる人
・1回やってみて「向いてない」と感じる人
この3人がいたら、半年後に伸びてるのは確実に“最初の人”。
最後に:あなたは何%側でいたい?
このブログを読んでくれているあなたは、どちら側にいたいですか?
・“3%の「目に見えない努力」を続ける側”
・それとも、“97%のやめる側”?
どっちが正解というわけじゃない。
でも、人生を変えたいなら、成功したいなら、
「人が見てないところでどれだけ本気になれるか」がすべて。
努力が実る保証はない。
でも、努力しなかった未来に希望がある保証はもっとない。
だから私は、今日も地味にやる。
見られてなくても、気づかれなくても。
それが、未来の自分を助けてくれるって信じてるから。


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