朝から出店準備。にぎわいマルシェ

2日間寝ずに、土曜の朝8時スタート。

普段ならサロンの予約時間に合わせて準備をするけど、

今日は飲食の出店準備があったので朝イチから現場に直行!

体はひとつしかないけど、

私は飲食店とエステサロン、どっちも“本気”でやってます。

その理由はただひとつ。「人の笑顔が見たいから」。

現場はまるで戦場。でも、これがまた楽しい。

朝の空気を吸いながら、車に機材を積み込む。

大きな炊飯器、冷やしておいたおにぎり、調味料、ラップ、トング…

「アレ忘れてない?」「POPは?」「釣り銭袋どこ?」

もう、朝から脳みそフル回転。

私がやっている飲食は、おにぎりや発酵系の健康ごはんがメイン。

今日は「煮卵酵素玄米おにぎり」「キーマ酵素玄米おにぎり」

「塩昆布玄米」「しそ梅」…などなど、いつもの人気メニューを持っていきました。

このご飯も、すべて手作り。

仕込みの段階から、“食べてくれる人の顔”を思い浮かべながら作っています。

1ミリの妥協もしない理由

正直、出店ってめちゃくちゃ大変です。

現場に着いたらすぐに設営。

テーブルを組み立てて、のぼりを立てて、保冷ボックスを配置して、

ラップで包み直して、並べて、POPを貼って…。

「もっとこうした方が美味しそうに見えるかな」

「お客さんが手に取りやすいように配置しよう」

って、ディテールを詰めていく。

やってることは地味かもしれないけど、

この1ミリのこだわりが、“選ばれる理由”になると私は思ってる。

どんなに味が良くても、見た目が悪かったら手に取ってもらえない。

逆に、“美味しそう”と思ってもらえる見た目があれば、最初の一歩が踏み出せる。

声をかけてくれたお客さんが教えてくれたこと

今日は特に、しそ梅のおにぎりが大人気。

「前にも買って美味しかったから、また来たよ」

「ここの酵素玄米、もちもちで大好きなんです!」

って言ってくださるお客さまもいて、もう本当に嬉しかった。

ひとつひとつ丁寧に包んだおにぎりを、

“誰かの朝ごはん”として手に取ってもらえる幸せ。

飲食って、ほんと愛情がダイレクトに伝わる仕事。

食べたときの顔がすべてを物語ってくれる。

経営者として思うこと。「現場に立つ」ことの意味

私は飲食もエステも、どちらも長く続けています。

だけどどちらの現場にも“共通して”いるのは、

「現場に立たなければわからないこと」が山ほどあるということ。

エステでは、肌の状態だけじゃなく、その人の心の状態まで触れます。

「今日はちょっと元気ないな」とか、「最近調子良さそうだな」とか。

それを“肌”を通して感じるんです。

一方、飲食では、ほんの5秒の会話と笑顔がすべて。

「美味しかったよ」「また来るね」「今度子どもと来るわ」

そんな何気ない一言が、次のやる気をくれる。

子どもたちと一緒に働ける幸せ

最近は、娘も現場に手伝いに来てくれるようになって、

私としてはとても嬉しい限りです。

「ママ、これ写真撮った方がいいんじゃない?」

「こっちのメニュー、もっと見えるようにした方がいいよ」

そんなふうにアドバイスくれたり、

SNS用の写真をパパッと撮って投稿してくれたり。

まさに、時代を超えた“チーム戦”!

若い感性と、私の長年の経験。

どっちも大事にして、家族で仕事できるって本当にありがたいなと思います。

どんな仕事も、“想い”が伝わるかどうか

飲食も、エステも、保険の仕事も。

私はいろんなことをやってるけど、全部に共通しているのは「想いを届ける」こと。

どんなに商品が良くても、

どんなに技術があっても、

相手の心に届かなかったら意味がない。

でも逆に、想いさえ伝われば、

それは“リピート”につながって、信頼になって、絆になっていく。

おわりに:今日も働けてよかった。

ヘトヘトになるくらい働いたけど、

たくさんの人と会えて、笑顔が見れて、

「また来てね!」と声をかけられて。

それだけで、全部が報われた気持ちになる。

人生って、忙しくて大変なことの繰り返しかもしれないけど、

その中に“やってよかったな”と思える瞬間があるから続けられる。

そんな毎日に、今日も感謝。

明日もまた、ひとつずつ、丁寧にやっていきます。

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